Netflixで Louis CKというアメリカのコメディアンの ショーを見てから、
英語が不得意ながらも、すっかり彼の笑いにハマっている。
アメリカンジョークというものは、 ブラックジョークや
下ネタが多いイメージがあって、 なんとなく敬遠していた。
Louis CKのステージも また例にもれず、
過激なブラックジョークや 、えげつない下ネタが満載である。
ただ、 興味を引かれたのは彼の子育て話。
離婚歴があり、娘二人のシングルファーザーでもある彼。
子供達への暖かい眼差しを感じさせながら、
育児の大変さをユーモラスに語る スタイルが新鮮で 、
彼自身の、( 失礼ながら)あまり家事に興味がなさそうな風貌との
ギャップもまた、笑いを誘う。
娘のエピソードや、自身の子供時代を通して語る人生におけるちょっとした教訓には、
なるほどなあ、と共感せずにいられない。
兼ねてから、子供慣れしていない「おじさん」と、子供が絡む映画に目が無い。
ここでいう「おじさん」とは、父親である時もあれば、
まったく血の繋がりの無い場合もある。
『クレイマー・クレイマー』『都会のアリス』
『アバウト・ア・ボーイ』『ペーパー・ムーン』... 数えあげればきりが無い。
不慣れな子供の登場に戸惑う男性達。
彼らの姿には哀愁とユーモアがそれぞれのバランスで入り混じり、
母と子では表現し難い、独特の微笑ましさが ある。
そんな姿を見て、悲しみと笑いは常に紙一重であって欲しい、
などとキザに思ってしまうのだった。
※写真はLouis CKの好物。食べたくなって、ついつい焼いたフレンチトースト。
そういえば、『クレイマー・クレイマー』にもフレンチトーストを焼くシーンが
ありますね。
彼らの姿には哀愁とユーモアがそれぞれのバランスで入り混じり、
母と子では表現し難い、独特の微笑ましさが ある。
そんな姿を見て、悲しみと笑いは常に紙一重であって欲しい、
などとキザに思ってしまうのだった。
※写真はLouis CKの好物。食べたくなって、ついつい焼いたフレンチトースト。
そういえば、『クレイマー・クレイマー』にもフレンチトーストを焼くシーンが
ありますね。
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